かすが・こどもにほんごクラス
①活動内容
日本語を母語としない子どもたちが日本で生活していく支援を行うため2015年、福岡県春日市で活動を始める。毎週の授業では年齢や日本語の習熟度が異なる子どもたちのため、それぞれに応じたプリントや教材を用意し、元教員などで構成されるボランティアが日本の伝統文化や遊びなども取り入れた指導を行うなど工夫を凝らしている。
②援助を必要とする理由
単に日本語を教えるだけではなく、背景にある文化や生活習慣を学ぶことで本当の意味での共生が育つと考えている。稲刈りなど体験型学習の実施費用の他、研修会の開催費用などに援助金を使用したい。