指談の会 ゆびさき
①活動内容
重い障害などで話すことが困難な人とのコミュニケーション方法である“指筆談”を普及させようと、2014年鳥取県米子市で活動を開始。60回以上の講習会や講演会などを開催してきた。指談とも呼ばれる指筆談は、わずかに動く指に介助者が自らの指先を当て、小さな動きを読み取る。訓練を重ねることで文字で会話ができるようになり、これまで知り得なかった思いに気付くことができる。
②援助を必要とする理由
教育現場でも指談が普及すれば障害のある子どもたちの可能性が広がると考え県内での普及を急ぎたい。講演会の開催や小冊子の作成などに資金援助を求めている。