秋田県立比内支援学校 中学部3年
①活動をはじめたきっかけ
能登半島地震により、自分たちにできる奉仕活動や災害に備えることが必要と強く認識したことで、防災・減災の学習に力を入れ、石川県を支援する活動を始めた。
②活動内容
防災アドバイザーによる講話、簡易トイレ作り、炊き出し調理に取り組む他、東日本大震災で奇跡的に生き残った「ど根性ひまわり」を育て、石川県穴水町に贈呈。ヒマワリ柄の布小物やヒマワリの茎を使った和紙の絵はがきを制作し、販売収益を義援金に充てた。学内で非常用持ち出し袋を作るワークショップを行ったり、地域の図書館などで壁新聞を展示したりして、学んだことを伝えている。