中津要約筆記「まなざし」
①活動をはじめたきっかけ
手話を知らない難聴者や途中失聴者の存在を知ったメンバーが、手話以外のコミュニケーション手段である要約筆記を習いたいと、中津市社会福祉協議会に依頼。開催された要約筆記講習会の修了生により、2004年に設立。
②活動内容
障害者関係の行事や難聴者・中途失聴者の大会、市主催の人権集会や二十歳式の他、依頼を受けて通院などの日常生活においても要約筆記を行う。スクリーンに映し出される、見れば解る文字情報は、手話が解る人や高齢者にも喜ばれる。月2回の定例会で技術向上に努め、さまざまな立場の人の情報保障に努めている。