NPO法人 長崎はばたき支援会

①活動をはじめたきっかけ
児童養護施設の関係者から18歳で卒園せざるを得ない子どもたちの独り立ち支援に困っていると聞き、代表の山口さんが個人で長崎市内の3つの児童養護施設の卒園者に寄付を始め、2015年に団体を設立した。
②活動内容
会費や寄付金により、県内の11の児童養護施設を卒園する子どもに対し、一人暮らしに必要な家電の支援や、賃貸契約や就労に関する保証人サポートを行っている。また、カウンセリング事業として市内の3つの児童養護施設の中学・高校生に対して、年に3回ほど支援会員・企業・支援に興味のある人たちとの交流の場を設けている。