国道ヤラブ並木15(いちご)友の会

①活動をはじめたきっかけ
国道の街路樹が手入れ不足で、空港に向かう大型バスやトラックなどの安全通行の妨げになっていたことから、初代会長の仲間清隆氏が2012年にヤラブ並木の枝打ちを開始。2013年に、同窓生へ呼び掛け会を発足した。
②活動内容
国道390号の大浜集落から石垣空港までの約8kmのヤラブ(テリハボク)並木を、毎月15日の作業開始で1日2~3時間、徒歩で数日間かけて芽摘み、枝打ち手入れをしている。高木なので、根元から樹高3~4メートルまでの芽や枝を削ぎ落している。10年余りの活動で、並木の見通しや景観が改善された。