パソボラさーくる虹
①活動をはじめたきっかけ
視覚障害があった塚原幸雄さんは、パソコンの有用性や楽しみを一人でも多くの視覚障害者に知ってもらいたいと、自身が発起人となって1998年に仲間と共に団体を設立。
②活動内容
パソコンやスマートフォンの指導を通じ視覚障害者の社会参加と自立を支援する。200名近いユーザー(視覚障害者)と50名超のサポーター(晴眼者)で構成。一定レベルの知識と技術を身に付けたユーザーが初心のユーザーを指導し、サポーターが支える形で学びを進めるのが特徴。月1回の定例研修会の他、機器の操作方法やトラブル対策を含め、メールや電話、訪問でのサポートを行っている。