倉敷音訳の会
①活動をはじめたきっかけ
倉敷ボランティアセンターが主催する朗読講座の修了生が1991年、前身の「倉敷朗読の会」を設立。
②活動内容
視覚障害者や高齢者向けに、小説などの録音図書や市の広報紙、社協だよりなどの音声CDを作成する他、希望者には、携帯電話や電化製品の取扱説明書などの音訳も行う。また、市内の小・中・高校で、視覚障害者への理解を深めるための出前福祉講座や音訳の体験活動を行う他、スキルアップのための勉強会も行っている。今後は、児童への教科書の読み上げや、美術館の案内にも活動の幅を広げていきたいと思っている。