特定非営利活動法人 バディカフェ

①活動内容
ネパールでは現在でも女性をはじめとする社会的弱者に対する差別的待遇が色濃く残っており、中でも旧カースト制度においてバディ族は「不可触民」とされ、就労差別や人身売買といった被害を受けている。こうした状況を打開するため、バディ女性の買い付けによるコーヒー豆や手作りのアクセサリーの輸入販売などを通して、現地でのバディ族の雇用創出と経済的自立を促す活動を行っている。
②援助を必要とする理由
2023年はバディ女性の自立のためカトマンズ市内で縫製技術の訓練を行う予定であり、ミシン10台をはじめとした縫製道具などの必要経費の一部に充当したい。