傾聴ボランティアはあと

①活動をはじめたきっかけ
東日本大震災による福島県からの避難者が自宅へ戻るまでの心のケアを目的に、2011年3月に三条市社会福祉センターに「おもてなしチーム」を結成した。
②活動内容
同年4月から三条市と燕市で、「傾聴ボランティア はあと」として高齢者宅や介護施設での傾聴活動も始めた。傾聴力を磨くため毎年、講師を招いて傾聴講座を行う他、新潟市や長岡市、燕市で同様の活動をしている団体と連携して研修も行っている。自宅や施設への訪問回数は1,000回を超えており、「楽しかった」「また来てね」の言葉が、会員の喜びであり、使命感につながっている。