①活動内容
東日本大震災の被災地の子どもたちに笑顔を届けたいと願い、オリジナルのキャラクターを通してさまざまなメッセージを届けている。幼稚園などへの訪問活動を行う中で、ある小児腫瘍センターを慰問した際に抗がん剤で髪を失った子どもたちに出会ったことから、医療用ウィッグを無償提供する「ヘアドネーションプロジェクト」にも取り組む。
②援助を必要とする理由
ウィッグは完全オーダーメイドで、海外から仕入れた人毛を使い個別に採寸や型取りをして製作するため、相応の原価となる。コロナ禍で財源としていたキャラクターショーの収益が激減する中、約４台分の資金を求めている。