大森学園高等学校 おもちゃの病院

①活動をはじめたきっかけ
1997年、前身の大森工業高校に在籍していた生徒が学習した技術を社会貢献に生かそうと取り組みを始めた。
②活動内容
月に1回、近隣住民から持ち込まれる動かなくなったおもちゃを無償で修理している。先輩の思いと伝統を引き継いだ活動は今年で25年目を迎え、子どもからお年寄りまで幅広い層から多種多様なおもちゃを受け付けている。笑顔と感謝の気持ちに励まされ支えられながら、現在まで4700個以上のおもちゃを修理してきた。おもちゃが世界中で笑顔の輪をつなげてくれる未来を目指して、これからも頑張っていきたいと考えている。