北九州シェルター(DV被害者支援)

①活動をはじめたきっかけ
「シルバー110番」にかかってきた、夫のDVを訴える高齢女性の嘆きがシェルター開設を志すきっかけとなった。
②活動内容
DV被害者が心と体を休ませ安心して眠ることができ、加害者から隠れて暮らせる場所を確保することから始まった。当初は、個人的な信頼関係により細々と活動を継続してきた。1999年から団体としてシェルターの活動を開始。2001年のDV防止法の設立により徐々に行政の支援も受けられるようになった。今後は児童福祉法でカバーできない若年女子の力になれるよう、DV被害者の支援と併せてできる限りの努力を続けていきたいと思っている。