声のボランティアサークル「ひまわり」

①活動をはじめたきっかけ
視覚障害のある家族のために市の広報を録音した人がいたことがきっかけで、徐々に賛同者が増え、1976年に田川市で音訳奉仕のサークルが結成された。
②活動内容
市の広報紙を月1回(4・5月は2回)、社会福祉協議会の機関紙を年4回、その他、個人の要望により小説や随時市などからの刊行物を音訳してCDに録音し、校正編集した後に利用者に届けている。利用者からの感謝の声が一番の喜びであり、やりがいを感じている。今後は視力の低下した高齢者にも利用してもらえる方法を模索しつつ、一層音訳活動を頑張っていきたいと考えている。