ゆうあいふっさ

①活動をはじめたきっかけ
自宅で外国人の生活相談に乗っていた高橋登志江さんは、日本語理解の不足が諸問題の根源と気づく。仲間を募って1998年に公民館で日本語教室を始めた。
②活動内容
多くの外国人が暮らす福生市で、日本語や文化、生活習慣を学ぶ手伝いの他、行政や病院での手続きなど日常の生活課題を支援している。2000年以降はアジアからの留学生が増加、日本語能力検定試験や大学院受験のための学習者も通っている。個々の学習者の日本語が自分の意思を十分伝えられるまでに上達し、地域住民と共に安定した日常生活を送れるように活動を続けている。