認知症(にんちしょう)家族(かぞく)の会・青梅(おうめ)ネット

①活動をはじめたきっかけ
認知症の妻や夫の介護を通じて知り合った3人が、広く介護者が互いに不安や悩みを語り合って励まし合い、医療介護情報を交換することを目的に、2007年に設立した。
②活動内容
介護の悩みを一人で抱えこまず、相談できる場が必要であると考え月1回、例会を開催している。2012年にはレストランや喫茶店を利用し、くつろいだ雰囲気で話せる「青梅ネット喫茶室」を始める。2018年からは認知症本人も参加する「青梅ネットカラオケ」を開催し好評を博している。また行政やさまざまな団体への働きかけで認知度も高まり、西多摩地域で必要とされる存在となっている。