益城(ましき)まちおこし(じゅく)

①活動をはじめたきっかけ
益城町は熊本市のベッドタウンとして人口が増加している。1992年にふるさと意識の啓発と誇りを持てるまちづくりを目的として住民有志35名で結成した。
②活動内容
「守る」「育てる」「つなぐ」「交流」をテーマに活動。河川の清掃や花いっぱい運動で環境を、木山肥後神楽の継承で伝統を守る。地域づくり推進の講座や講演会を開催して人材を育てる。地域伝統のふるまい料理“市だご”を次世代につなぐ。さらには県知事や県内の地域づくりの仲間との交流会などを実施する。現在は熊本地震からの復興と再生に向けた活動にも力を入れている。