沖田(おきた) 孝司(たかし) (59)

①活動をはじめたきっかけ
被爆二世として広島のために何かしたいとの思いから、在籍していたドイツの交響楽団のメンバーと共に1993年、ドイツでチャリティコンサートを開催した。
②活動内容
1993年に帰国。直後より小学校や公民館、成人式などでの「トーク&コンサート」を開始、開催は2000回を超える。広島・山口・鳥取・島根県内の病院や原爆養護ホーム、高齢者福祉施設、育児サークル、障害者施設などで開催するボランティアコンサートも増えており、必要とされていることを実感。また熊本地震や東日本大震災の復興支援コンサートにも出演。活動の幅を広げている。