愛媛大学附属高等学校 理科部 プラガールズ

①活動内容
世界中の天日塩から海洋性細菌を取り出し、菌が作り出した「ポリヒドロキシ酪酸(PHB)」と呼ばれる生分解性を持つ物質を抽出し、それをもとに生分解性プラスチックの製品化を目指している。海岸に漂着するプラごみは産業ごみが多く、その製造元の企業や大学に生分解性プラへの切り替えを提言しているが、コストの高さが課題となっている。
②援助を必要とする理由
PHB生産の低コスト化に挑戦しているが、学校からの部費は年間1万円程度であり、研究費は常に不足している。顕微鏡システムなど実験機器の購入や、研究発表会参加の遠征旅費などで30万円の資金援助を望んでいる。