希望(きぼう)笑顔(えがお)のこすもす公園(こうえん)

①活動内容
震災後、仮設住宅は公園や運動場に建てられ、子どもたちの遊び場は無くなった。夜泣きや奇声をあげるなど異常行動の見られる子どもたちに笑顔を取り戻してあげたいと震災の年の秋口から釜石市で、約3000㎡の私有地に安全に配慮した私設公園整備を開始。お祭りやコンサート、体験学習などを企画し、憩いの場となっている。
②援助を必要とする理由
復興は、防波堤や港湾、道路整備から実施され、公園や校舎の再建は手つかずのまま5年が経過した。人件費や補修費など公園の維持管理が必要だが、昨年9月に民間の助成金は途絶え、援助を求めている。