特定非営利活動法人 ぴのきお

①活動内容
重度心身障害児を抱える5名の母親たちが、親同士で助け合えるようにと2002年から活動を始める。24時間医療ケアが必要な重度心身障害児者に対してはヘルパーでは対応しきれず、また、看護師の派遣も望めないことから、親の心身にかかる負担は測りしれない。
②援助を必要とする理由
支援を求めて行政に働きかける一方で、地域で安心して暮らしていけるよう親たちで中古住宅を購入し、重症心身障害児者支援である「ほゝえみ」の活動を始めている。停電時に必要な発電機や酸素計、吸引器など医療ケアに必要な備品の購入資金を必要としている。