①活動内容
東日本大震災直後から石巻市内で支援を行う中で、家族を失った児童に多く直面した。自治体などへ石巻での児童養護施設の新設を訴えたがかなわず、夫婦で養育里親の資格を得て、自宅で養育児童の受け入れを開始。敷地内に施設を建て2012年からは、より多くが入所できるファミリーホームを運営している。
②援助を必要とする理由
主に公的資金により運営を行ってきたが、使途の規制が厳しく、レクリエーション活動には使い難い状況である。子どもたちと保護者とのイベント開催費用や、1泊旅行など外出にかかる費用を必要としている。