三原(みはら) 圭子(けいこ)(79)

①活動をはじめたきっかけ
1975年から消費生活相談員として活動する中で、地域とのつながりの必要性を感じた。そのため近所の人や友人を巻き込み、さまざまな分野での活動を始める。
②活動内容
健康のために始めたラジオ体操は、参加する高齢者たちの語らいや安否確認の場となった。また地域に障害者施設ができたことで自宅にケアホームを開所。現在、3人の障害者が暮らしている。さらに週2回「地域食堂」を開いて手作りの食事を提供。高齢者や障害者などが集い、楽しいひとときを過ごす。そのほか住民による移動支援事業を運営するなど活動は多岐にわたっている。