京都(きょうと)ファミリーハウス

①活動をはじめたきっかけ
手術や治療のために遠方の病院に入院した子どもに付き添う体験をした親たちが、病院近くに家族のための滞在施設の必要性を痛感。2005年に設立した。
②活動内容
2室からスタート。現在は京大病院と京都府立医大病院の近くで、6カ所に、合計12室を管理運営している。精神的、経済的、肉体的負担がかかる患者家族に安価で利用してもらい、看病に専念できる場を提供している。利用料で賄えない家賃や光熱費などの支払いは寄付に頼っているが、将来は、1カ所に20部屋ほどと談話室のある施設を作りたいと考えている。