点訳(てんやく)奉仕(ほうし)グループ「大牟田(おおむた)むつき(かい)

①活動内容
1974年に発足し、点訳や労働福祉会館などでの書籍製本や中途失明者への点字指導、点訳ボランティアの養成などさまざまな活動を行い、視覚障害者の支えとなっている。約30名の会員が仕事や家事の合間を縫って、自宅などで点訳の作業を行っている。
②援助を必要とする理由
創設40周年を迎え今後も意欲的に活動を続けたいと願っているが、近年では寄付金の収入も激減し、故障が多くなった点字プリンターの買い替えもできずにいる。自己資金などと合わせ、約100万円の点字プリンターの購入に充てるための資金を必要としている。