自立研修所(じりつけんしゅうじょ) えんどう(まめ)

①活動内容
1995年に障害のある人が仕事をして社会参加する場として南相馬市に作られた。草木染めや機織りで制作した小物を販売するなどで収入を得ていたが、東日本大震災により一時は閉鎖の危機に見舞われた。何とか再開したが、以前のような需要はなくなりつつある。
②援助を必要とする理由
震災から2年が経過し、市内の6つの作業所と共同で行ってきた缶バッジ製作もひと段落した。新たに研修生たちが創作した絵画をデザインとして生かした草木染めなどの製品の販売を企画しており、シルクスクリーンや型染の版を作る機材の購入費を必要としている。