ボンドゥ孤児院(こじいん)プロジェクト

①活動をはじめたきっかけ
国際ボランティアをしていた代表に、バングラデシュ人留学生から自分の国の現状も見てほしいとの要望があった。現地視察でホームレスの子どもたちに衝撃を受け、1993年から孤児のための施設づくりを始めた。
②活動内容
1995年に児童養護施設を開設。これまで150人以上の孤児が社会に出ており、医学部で学んでいる者もいる。また、日本では小中高校で講演を行い、生徒たちが文房具や衣類を集め、募金活動を行うといった支援も広がっている。2004年には診療所を開設。週2回子どもたちの診療を行い、地域医療にも貢献している。